【疲れ目の人必見】疲れ目の予防とセルフケア方法

疲れ目の人必見!疲れ目をケアする対策とケア方法nurse

最近目が疲れていませんか?

こんにちは~!
アラフォー2児のママで
本業ナースのいくみんです。

最近子どもたちが
画面とおでこがくっつくんじゃないか
くらいの距離で
スマートフォンを長時間見続けているのが
とても気になって仕方ないです。


パソコンやスマートフォンが普及され
大人から子どもまで
近くを見る作業時間は
どんどん増えているように感じます。

会社ではパソコン

家に帰るとスマートフォン

毎日この繰り返しの生活続いていませんか?


当然
目は疲れて
ダメージをうけてしまいます

そんな人たちのためにも
以前6年間
眼科で働いたことのあるナースの私が
少しでも
疲れ目を予防できる対策とケア
の方法をお伝えします。

疲れ目が酷くて
日常生活に支障が出る前に
しっかり対策やケアをして
目を守る行動をしましょう

病気になる前の予防が肝心です。


この対策とケア方法で
目の具合が良くなった
と言ってくれる人がたくさんいます。


是非みなさんも試してみてください。

目が疲れる原因

両目を押さえている女性

まず
目が疲れる原因について考えてみます。

現在日本は
IT社会が普及し
パソコンやスマートフォンの操作は
生活の一部となっており
欠かせないものとなっています。


それらの
ディスプレイを近距離で見る作業が
疲れ目を引き起こす原因と考えられます。

長時間近くを見ると
目は
ピントを近くに合わせようと
緊張状態が続いています。


いわば
筋トレを長時間しているのと
同じ状態になります。


近くを見る作業が長く続くのは
酷使しているのと
同じことです。

例えば
普段職場では電子カルテ
家ではブログを書くためにパソコン操作をし
SNSや検索にスマホを使用する
となると
四六時中近くを見ていることになります。


これだと
目は休む暇がありません

疲れ目の他にも

  • 目の奥が痛い
  • 目がかすむ
  • 目が見にくい
  • 目が乾く

といった
困った目の症状を抱えている人は
時代と伴に
年々増え続けていることでしょう。

時代が変わり
ライフスタイルも変わり
生活が豊かになるのは
良いことなのですが
目にとっては
とても不利な状況だと危惧されています。


避けては通れませんが
そういった時代背景が
大きく関わり
疲れ目を引き起こす原因となっています。

それでは
その疲れ目を
どうやったら予防出来るのか
おすすめの対策と
セルフケアについて
これからお伝えしていきます。

【目が疲れたら目に潤いを】
 最大限の効果を得られる点眼方法

予防とセルケア

バラとラブユアセルフ

普段から
皆さんに気をつけてほしい
予防対策やセルフケアの方法を
お伝えします。

適切な距離を保つ

まずは
見るものと目の
適切な距離を確保しましょう。

もともと人間の目は
遠くを見るように
出来ていますから、

断然遠くを見る方が目は楽なんです。

普段常に距離を意識して
見る画面と目の距離が
近くなりすぎないようにしながら
過ごしてみましましょう。


そして
目以外にも
首や肩、腰などにも
負担がかからないように
姿勢にも気をつけるよう
心掛けてください。

例えば
パソコン作業の時は

パソコンを見るときの姿勢
  1. 背もたれがある椅子に深く腰かけ
    背すじを伸ばして座ります
  2. 椅子の高さはかかとが床につく高さ
    が望ましいです。
  3. そしてパソコンの画面と顔の距離は約50cm以上を保つ
    のがおすすめです。


若しくは
手の平をパソコンの画面に当て
肘をピンと伸ばした距離
大体適切な距離だといわれています。


わざわざ距離を測るのが面倒だ
という方には
この方法で距離を確保するのも
いいんじゃないかなあと思います。

休憩をとる

休憩をしている男性

パソコンやスマートフォンは
集中すると
つい時間を忘れてやってしまいがち
なのですが
時間を決めて
間に少し休憩をとるようにしましょう。

具体的には
1時間に1回10分程度
の休憩をとりましょう。


その時部屋の隅くらいでいいので
し遠くを見る
ように心がけてみましょう。

これをやることで
目の緊張をほぐし
リラックスさせることができます。


例えば
皆さんも腹筋を30回やったとしましょう。


その直後
「あー疲れた」と床に横になり
体は
だらんとしてると思います。


その時
腹筋に力は入ってないですよね?


筋肉は
緩んでリラックス状態
になってると思います。


目が遠くを見るという動作は
それと同じような状態
作ることができます。

とてもおすすめですので
是非やってみてください。

目を温める

まぶたや目の周りを温めて
まるで
目だけお風呂に入ってるかのような効果
を得ましょう。

「Warm」 電子レンジ、タオル、アイマスクのイラスト

コンタクトレンズを着けている人は
必ず目を温める前に
外してから行うようにしてください。

ハンドタオルを水で濡らし絞った後
電子レンジで1分くらい温めます。


顔に当てられるくらいの
温度かどうか
必ず確認してから
それを
両目に10分くらい当てます

この方法以外にも
ドラッグストアなどで市販で売られている
「ホットアイマスク」
でも同じような効果が得られますので
そちらもとてもおすすめです。

目の周りを温めることで
血流がとても良くなります。


そして
さらに血管が拡張し
必要な酸素や栄養素
の運搬がスムーズに行われ
疲労回復にも役立ちます。

目だけお風呂に入ってるような感じで
とても気持ちいいです。


ベットに横になって
これを行うと
リラックス効果は倍増しますので
是非やってみてください。

       

ただし!
目やまぶたに次の症状がある人は
炎症がある場合があります!

  • 充血している
  • 赤く腫れている
  • 熱を持っているようで痛い

このような症状がある場合
温めてしまうと逆効果
のおそれがありますので
医師の診断を受けてください。

まとめ

以上を
簡潔にまとめてみました。

予防対策

  • パソコンとの距離は50センチ以上離す。
  • スマートフォンやパソコンを見るときは
    1時間に1回10分程度の休憩をとり
    その時少し遠くを見るようにする。

ケア方法

  • 目の周りを
    温かいタオルやホットアイマスクで温める
    (*目に炎症がある場合は逆効果のため避けましょう)

是非これらを
1度でいいので試してみてください。
少しでも
効果が得られればいいなあと思います。

今後は
昭和→平成→令和と
生活スタイルの変化や
IT機器の普及により
目の症状を訴える人達は
増加傾向にあり
さらに
もっと加速する可能性もあります。

見える楽しさは
幸せのうちの一つですので
症状が軽いうちに
目のケアしておくことは
とても大事なこと
だと思います。

皆さんも
どうぞ自分の目を大切にしてください。

また
病気の早期発見のために
眼科検診を定期的に受診する
のをおすすめします。

いくみん
いくみん

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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